少年野球と高校野球では指導方法が違う

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少年野球野球の指導者には、野球知識を豊富に持った方がたくさんいらっしゃいます。野球を指導していく上で、野球に関する知識をたくさん持っている事は非常に重要な事ですが、その知識が時には野球少年の伸びシロを潰してしまう事もよくある事です。

野球知識の豊富な指導者は、どうしても子供たちに細かな技術を教えがちです。子供たちは、勿論、そんな豊富な知識を持った指導者の事は尊敬もしますし、言う事もよく聞きます。

しかし、少年野球の間に細かな技術を教えすぎると、子供たちはそれらに没頭してしまい、少年の間に身につけておかなければならない、最も基本的な身体的トレーニングを怠ってしまうのです。

理由は簡単。技術を身につけた方が楽しくカッコいいから。

このような技術重視のトレーニングを小さな内から続けていると、最も活躍が必要な高校生以上になった時に伸び悩んでしまいます。

したがって、少年野球のトレーニングは、技術よりも個人の身体能力を上げてやるトレーニングを重視するべきです。また、野球に必要な基礎能力、例えば、正確な送球やベースランニングなども小さな内に徹底して練習させてやると上に行った時に大きく伸びていく可能性が出てきます。

もう一つ、この時期からやっておいた方が良いのが、野球の勉強。つまり、野球理論の勉強ですね。指導者の方から、色んなセオリーを教えてやるのも一つの方法ですが、出来れば問題を与えてやって自分たちで考えさせるのが最も良いと思われます。

野球に必要な動き、筋力、セオリーを自分たちで考え、解決していくことで大きくなってスランプに陥った時などに自分で解決出来る力がつくのです。

少年野球をしている子供の9割以上は、野球の道で食べていく事は出来ません。そんな時でも、小さい頃から色んな事を真剣に考えさせ自分達の力で解決していく。そういった事は社会に出ても大きく役立つ能力です。

野球も学校の勉強と同様、暗記するだけでは将来の役に立ちません。社会人でもそうですが、自分で問題提起が出来て、分析、解決が出来る、そんな人材が必要とされています。こう言った能力は大人になってからではなかなか身につきません。小さな内に、大好きな野球を通じて教えて上げるのが最も良いと思われます。

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posted by 野球通 亀太郎 at 10:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 少年野球コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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